1月31日、2年2組に伺いました。
今回は3冊用意していって、読む本を選んでもらうことにしました。
1冊ずつみせて「どれがいいですか?」と尋ね、拍手の多かった本を読むことに。
『あのときすきになったよ』『たぬきえもん』『おはなのすきなおおかみくん』の3冊ですが、「『たぬきえもん』は笛吹市(旧芦川村)の民話だよ」と補足するものの拍手はパラパラ…。(^_^;)
あとの2冊は同じくらいの拍手でした。
「時間があったら、2冊読みますね」ということで、今日のチョイスは『あのときすきになったよ』です。
主人公は「かさまつゆいこ」さんと「きくちまりか」さん。
でも、まりかさんは「別の名前」で呼ばれていました…。
ここでお話の内容を紹介するのはもったいなすぎるので、ブックレビューとかではなく、ぜひ読んでみてください。
『あのときすきになったよ』
薫くみこ さく
飯野和好 え
教育画劇(1998年)
帰りにいつも正面玄関の受付のところで読んだ本を記入してくるのですが、本のストックが豊富な読み聞かせのベテランの方が、この絵本をみてにこにこして「うんうん」と頷いてくださっていました。
さて、1冊読み終わって時計をみると、「8時37分」です。
「あと3分あるので、もう1冊ちょっとだけ読みましょう」ということで…。
もう1冊は、最初の2〜3ページを読み、あとはページをめくりながら紹介させていただきました。
「おおかみ」って「こわい」イメージがありますが、お花の好きな「おおかみ」と「お父さんおおかみ」のやりとりを描いたお話ですよ〜と、ご紹介。
『おはなのすきなおおかみくん』
マルティーヌ・ブール:絵
マリー・オディール・ジュード:文
荻野アンナ:訳
講談社(1999年)
「では、以上で終わります。」とご挨拶。
「おしまい!」と最後に言うのがお約束の2年2組でした。(^^♪
次回は、3年生です。