多機能アリーナ建設整備事業に対する直接請求が行われ、本請求から20日以内に臨時議会が召集されます。
正式な議会運営委員会の手続等を経ていませんので、現段階での予定という前提ですが、21日にも臨時議会が召集される見込みです。
これに向けて、読売新聞甲府支局、朝日新聞甲府総局、山梨日日新聞社、(直接請求を行った)市民の声を届ける会から、各議員に対してアンケートが行われています。
このアンケートの内容とそれに対するわたしの回答をここに掲載するとともに、今後の報道等では紙面の都合などにより十分な内容が伝わらないことも考えられますので、昨日までにまとめたわたしの考え方を公開させていただきます。
「わたしの考え」(PDF 272KB)
(まずこちらをお読みください)
(目次)
1.合併した1つの市として行政施策を考える
2.低成長時代の自治体経営と変化を見据えた施策
3.公共施設のあり方の見直しと価値向上
4.必要なのは「マクロの視点」と「ミクロの視点」
5.合併特例債について
6.合併特例債を活用した主要な事業について
7.多機能アリーナ建設整備事業について
8.笛吹市の将来ビジョンの実現のために
9.直接請求よる住民投票についての考え方
10.「多数決原則」は少数意見を尊重することを包含するもの
◆多機能アリーナ建設整備に係るアンケート等への回答(基本的考え方)
1.合併特例債を活用した主要事業(石和温泉駅舎及び駅周辺整備事業、多機能アリーナ建設整備事業、砂原橋架け替え事業、バイオマスセンター建設事業、ふるさと公園拡張整備事業)については、精査した上で、推進していきたいと考えています。
2.直接請求による「笛吹市多機能アリーナ建設について市民の意思を問う住民投票条例」の制定については、広範な市民のみなさまのお考えを慎重にお聴きしつつ、臨時議会召集の告示後、議案を確認した上で最終的に判断いたします。
◆以下、各社・者のアンケート内容です。(到着順に掲載)
◇読売新聞甲府支局
◇市民の声を届ける会
◇山梨日日新聞
◇朝日新聞甲府総局
※山梨日日新聞社からのアンケート締切りは、11月12日17時となっていますが、送付されてきたのが8日であり、提出は13日とさせていただくことを記者に伝えてあります。
他のアンケートへの回答も11月13日に行います。