2010.12.12 Sunday 12:45
12月議会委員会審査から
すでにこのブログでもお伝えしたとおり、11月22日の臨時議会において、正副議長をはじめ議会の委員会構成が変わりました。
わたしは建設経済常任委員会に所属することとなり、副委員長を担当させていただくこととなりました。
この12月定例議会では、委員会が変わって初めての常任委員会での審査となり、9日に産業観光部所管の付託議案、10日に建設部所管と公営企業部所管それぞれの付託議案を審査しました。
9日には、午後から市道の認定および廃止の現地調査も行いました。
部局が異なると、資料や説明も違っていたり、公営企業部はさらに業務課と水道課、業務課と下水道課が説明資料の中で入り組んでいたりして、また新鮮な(?)感覚でした。
産業観光部は、農業委員会、農林振興課、農林土木課、観光商工課の審査を、建設部は、管理総務課、土木課、まちづくり整備課の審査を、公営企業部は、業務課、水道課、下水道課の審査を、それぞれ行いました。
議案審査は、すべて可決すべきものと決しましたが、最終日の本会議での議決を経て執行されることとなります。
これまでの2年の任期から継続しての委員が内藤委員長と龍澤委員だけということもあり(過去に建設経済常任委員会の経験のある委員はいますが)、事業内容に関する質疑や確認もいくつも出されました。
わたしからは、市営住宅の家賃滞納に係る質疑の中で、市条例や規則に従って、連帯保証人の方にも2〜3ヶ月の滞納の時点で連絡を取ることを契約時に確実に説明するなどの方策を講じて、滞納額を増やさないような対応も検討するよう提案したほか、いくつか質問をしました。
所管の事業内容や制度・しくみをよく勉強し把握しながら、議員として建設経済常任委員としてもさらに精進していきたいと思います。