山梨県笛吹市議会議員 志村直毅 Weblog

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PROFILE

農業
1969年11月3日生(48歳)
笛吹市議会議員

・教育厚生常任委員会
・議会広報編集委員会

(詳しくはこちらから)

  志村なおきは、
  日本税制改革協議会(JTR)の
  納税者保護宣誓書に署名
  しています。
  
  JTR・日本税制改革協議会



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「負けないで」

 ふえふき☆タイムス用に書いたものをこちらにも貼り付けておきます。

 「負けないで」は、1993年にヒットしたZARDの曲です。
 第66回選抜高等学校野球大会入場行進曲にも選定され、現在でも試合の応援曲として演奏されることも多いので、ご存知の方も多いでしょう。

 そのZARDの坂井泉水さんは、2007年5月に40歳で他界されました。
 坂井さんは、前年に見つかった子宮頸がんの病巣摘出後、肺に転移したがんの治療中だったと報じられています。

 子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルス感染により発症するとされ、予防可能ながんであるという大きな特徴があります。
 定期的な検診による早期発見と治療でがんの発症を予防できるとともに、このHPVにはほとんどの女性が感染するそうです。
 しかし、大抵は免疫力によって体外に排出され、また10代前半でのワクチン接種によって長期的にHPVからからだを守ることが可能なのだそうです。

 その子宮頸がん予防ワクチンが、日本国内でも昨年10月に認可されました。

 ワクチン接種は半年間で3回行う必要がありますが、保険適用外で費用は合計で5万円前後かかることもあり、高額なのが普及の課題となっているようです。
 この4月から、群馬県内では大田原市など4自治体が公費助成を開始しており、山梨県内でも甲府市が県と合わせての公費助成を検討している様子です。

 こうした公費助成によるワクチン接種は、これが予防可能ながんということ、ほぼすべての女性に関わることから、性に関する健康(リプロダクティブ・ヘルス)、次世代育成支援といった観点からも、政府として何らかの対策を講じる必要があるものと思います。

 さて、「子ども手当」は、その趣旨から子どもの育ちを応援するものであり、「子育ての社会化」といった意義も含むものでしょう。
 保護者の収入格差がそのまま子育て格差に繋がる状況から、せめて子育ての負担はもう少し軽減しようという側面もあるでしょう。

 およそ負担可能なすべての納税者からお預かりした税金の一部を、もっと子どもの育ちのために使えるようにしようという考え方には強く賛同する思いですが、バラマキの印象が名実ともに強く、今回の子ども手当は感心できると言い難い思いも同時に強くしています。

 これまでの児童手当には現況届の提出義務と所得制限があり、扶養親族の数に応じて(自営業者や給与所得者ごとに)前年の所得額を基準に限度額以下の方を対象として支給されていました。
 (例:扶養親族3人の場合、自営業者は574万円、給与所得者は646万円)

 これが、子ども手当では、これまで所得制限により対象外だった高額所得者の方にも子ども手当が支給されることとなり、事業仕分けでメディアにいいように報じられているあの参議院議員の方も受給の手続きをしています。

 正直なところ、使途まではわかりませんし、不正な申請手続きを行うという事案も発生しています。また、実際には生活費に充当されることもあるでしょうし、親が自分の携帯電話の買い替えに使うこともあるでしょう。

 子ども1人に対し年間31万2000円(平成22年度は半額)を支給する財源を考えれば、「子育て減税」という制度設計も可能だったでしょうし、子宮頸がん予防ワクチン接種の助成が先ではないかという気もします。

 推計ですが、笛吹市内の12歳の女児が約300人として、5万円の接種費用を全額助成すると1500万円必要です。
 毎年12歳になった女児に対して助成していくとすると、毎年1500万円必要です。
 たとえば、国、県、市で3分の1ずつ助成するという仕組みにしたとしても、毎年500万円が必要です。
 わたしは、すでに12歳を過ぎた女児に対しても15歳または18歳までは公費助成の対象に含めることも検討できればなおよいと感じています。

 これも推計ですが、日本の1年間の出生児数は約100万人ちょっとですので、単純にその半数として12歳の女児は50万人、全額助成で約250億円、半額助成でも約125億円です。
 単純計算なので事業費としてはもう少し膨らむのかもしれませんが、これは厚生労働省の予算で出来ないのでしょうか?

 税金を「ただでやる」みたいな仕組みは、よさそうでよくないとしみじみ感じます。

 せめて、保護者のみなさんは「子ども手当」の誘惑に「負けないで」ください。
 きちんと「子育ち」のために使いましょう。

 そして、2010年が1993年のような大変な年になるのかどうかわかりませんが、わたしたち一人ひとりもマスコミの報道や目先の利益に「負けないで」がんばりましょう。

 【おまけ:1993年のおもな出来事】

 ・冷夏、台風上陸多数など異常気象
 ・曙が外国人力士として初めて横綱に昇進
 ・サッカーJリーグが開幕
 ・第40回衆議院議員総選挙で野党連立政権誕生(政権交代)
 ・東京湾レインボーブリッジ開通
 ・EU(欧州連合)がマーストリヒト条約発効により発足
 ・ネルソン・マンデラがノーベル平和賞受賞
 ・オードリー・ヘップバーン、服部良一、井伏鱒二、藤山一郎、
  田中角栄、鳩山威一郎、逸見正孝の各氏らが逝去

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