2009.10.27 Tuesday 23:58
教育厚生常任委員会
午後3時半から教育厚生常任委員会。
境川地区に予定されているごみ処理施設建設の進捗状況などを、甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合の事務局の説明を受けながら現地視察。
環境影響評価は予定地28ha全体について実施するため、ごみ処理施設の見積発注仕様書はこれから作成していくとのこと。
笛吹市は「ごみ減量53%」を目指して取り組んでおり、甲府市もこの10月からゴミ袋の有料化を導入し、構成4市でごみ減量対策がすすむこととあわせて、人口減少傾向からも処理量は減っていくものと想定されています。
八代庁舎に戻り、再開。
新型インフルエンザ対策等について、保健福祉部から説明と報告を受けました。ワクチン接種は、10月19日から医療従事者に接種開始したとのこと。
子育て応援特別手当(事務費を含む7640万円)は、広報で告知したが執行停止が決定されたこと、生活保護受給世帯への母子加算復活が12月からということで、生活保護受給者が増加していることから給付財源の不足が見込まれることから、あわせて12月議会で補正予算案を提出したいとのことでした。
その他、保育所の移転整備関係、現在のかすがい東保育所の取り壊しスケジュールなどが報告されました。
次に、教育委員会から、市立浅川中学校の管理棟屋上の防水シートが台風18号の被害を受け、緊急に修繕を行う必要に伴って予備費の充用をお願いしたいとの説明がありました。建物共済保険を適用し、早急に修理に取り掛かりたいとのことでした。