2月10日(月)
厚生労働省「障害児入所施設の在り方に関する検討会」が、「障害児入所施設の機能強化をめざして― 障害児入所施設の在り方に関する検討会報告書 」を公表しました。
今後、この報告書で示された方向性をふまえ、令和3年度の障害福祉サービス等報酬改定や第2期障害児福祉計画等において、障害児支援の充実について具体的な検討が行われる予定です。
【参考(一部抜粋)】
支援体制としては、障害児入所施設だけではなく、市町村域、児童相談所を含む都道府県等、また地域の障害福祉サービス事業所、学校等、関係機関が積極的に関与し連携を図る必要がある。
これらの実現のためには、市町村域を基盤とした制度間の切れ目のない多機関・多職種連携による相補的なシステムづくり並びにそのシステムに基づく包括的で継続的な支援を行える体制整備が必要である。
※障害児入所施設のあり方検討会(報告書)