2012.09.20 Thursday 23:59
平成24年9月議会決算認定(3日目)
平成23年度決算の認定審査3日目です。
3日目は、公営企業部の所管。
業務課、水道課の一般会計、下水道の一般会計分のほか、水道事業会計、簡易水道会計、春日居温泉給湯事業会計、公共下水道特別会計、農業集落排水会計の各決算の審査を行いました。
簡易水道特会については、芦川地区のみとなったことから、今後の事業見通しについて確認し、一般財源依存は続くことが想定されることから、今後の事業(老朽化や更新等への対応も含め)を課題認識を持ちながら進めていく必要があります。
水道事業については、有収率が前年度決算の数字より下がっており(平成23年度は75%)、今後、浄・排水場の整備などと並行し、水道施設の管理や処分も十分考えていく必要があることを質疑のやりとりの中で確認しました。
また、工事台帳の中で、同じ種類の工事での費用の開きについて確認し、その違いの説明を受けました。
具体的には、小河川設置の場合の水道管の口径や設置場所、タイプの違いによって、1基あたりの費用にかなりの開き(最大50万円程度)が出るとのことでした。
さらに、水道原水の給水単価と供給単価の開きについて確認し、今後のコスト縮減について、24年度〜25年度の様子を把握しながら検討していきたいという考えが示されました。
水道事業において、供給単価をアップしていくことは難しい課題でもありますが、差額分は市負担となっていることから、今後のあり方をしっかり議論していかなくてはならないところだと感じています。
下水道特別会計については、処理単価の現状と(1立方メートルあたり201円)、今後の下水道事業の進捗に関わる見直し等について確認しました。
最後に、すべての建設経済常任委員会付託の決算認定審査案件を可決すべきものとし、23年度一般会計決算も委員全員で可決し、審査終了となりました。
その後、国道140号線の石和第5保育所進入路となる交差点への信号設置について、会期中に委員長に委員会として意見集約し、全員協議会で了承を得て議長名で要望書を提出することの合意を得られるようお願いし、これについての委員会での了承を得ることが出来ました。
(後日、議会として要望書を提出する運びとなりました)
3日目は、公営企業部の所管。
業務課、水道課の一般会計、下水道の一般会計分のほか、水道事業会計、簡易水道会計、春日居温泉給湯事業会計、公共下水道特別会計、農業集落排水会計の各決算の審査を行いました。
簡易水道特会については、芦川地区のみとなったことから、今後の事業見通しについて確認し、一般財源依存は続くことが想定されることから、今後の事業(老朽化や更新等への対応も含め)を課題認識を持ちながら進めていく必要があります。
水道事業については、有収率が前年度決算の数字より下がっており(平成23年度は75%)、今後、浄・排水場の整備などと並行し、水道施設の管理や処分も十分考えていく必要があることを質疑のやりとりの中で確認しました。
また、工事台帳の中で、同じ種類の工事での費用の開きについて確認し、その違いの説明を受けました。
具体的には、小河川設置の場合の水道管の口径や設置場所、タイプの違いによって、1基あたりの費用にかなりの開き(最大50万円程度)が出るとのことでした。
さらに、水道原水の給水単価と供給単価の開きについて確認し、今後のコスト縮減について、24年度〜25年度の様子を把握しながら検討していきたいという考えが示されました。
水道事業において、供給単価をアップしていくことは難しい課題でもありますが、差額分は市負担となっていることから、今後のあり方をしっかり議論していかなくてはならないところだと感じています。
下水道特別会計については、処理単価の現状と(1立方メートルあたり201円)、今後の下水道事業の進捗に関わる見直し等について確認しました。
最後に、すべての建設経済常任委員会付託の決算認定審査案件を可決すべきものとし、23年度一般会計決算も委員全員で可決し、審査終了となりました。
その後、国道140号線の石和第5保育所進入路となる交差点への信号設置について、会期中に委員長に委員会として意見集約し、全員協議会で了承を得て議長名で要望書を提出することの合意を得られるようお願いし、これについての委員会での了承を得ることが出来ました。
(後日、議会として要望書を提出する運びとなりました)