山梨県笛吹市議会議員 志村直毅 Weblog

農業、地域、生活をもっと元気に!
熱き想いと行動力でがんばります!
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PROFILE

農業
1969年11月3日生(42歳)
笛吹市議会議員

・建設経済常任委員会副委員長
・議会広報編集委員会副委員長
・峡東地域広域水道企業団議会議員

(詳しくはこちらから)

  志村なおきは、
  日本税制改革協議会(JTR)の
  納税者保護宣誓書に署名
  しています。
  
  JTR・日本税制改革協議会


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読み聞かせ(第22回)

 1月19日、3学期最初の読み聞かせは1年2組に伺いました。

 もうすぐ2年生になる1年生たち。きっと小学校生活にも慣れ、みんな元気に通学しているだろうなぁと思いつつ…。
 まずは、大きな声でご挨拶。「風邪やインフルエンザが流行っているので、手洗い・うがいをちゃんとしようね〜」と、先生も同じこと言ってるだろうから余計なお世話だったかも。(^_^;)

 さて、この日の選書は2冊。
 「時間があったら2冊読むね〜」と言いつつ、1冊目は田中友佳子さんの『こんた、バスでおつかい』です。『こんたのおつかい』は読んだことのある子が数人いたようです。

 「こわいおつかいだよね〜」と元気な声。

 「今回は、その続きの本でまた違うおつかいのお話だよ」と答えつつ…。

読み聞かせ(第22回)

 五つめのバス停で降りておばあちゃんの家に向かうきつねの「こんた」ですが、「赤いバス」に乗るようにと言われていたのに…。

 青いバスに乗るところで、こどもたちから「あ、青だよ!」「ダメダメ!」「乗っちゃった〜」などのリアクション。
 こんな素直な声に、読むほうも調子が出てきます。(*^_^*)

 こんたが運転手さんに
 「いつつめの おばあちゃんの いえに いきますか?」
 と尋ねるところでは、ややゆっくりめに2回台詞を繰り返しました。
 (絵本には1回しか書いてありませんが…)

 バス停で降りておばあちゃんの家について…。
 
読み聞かせ(第22回)

 最高に盛り上がるところです。読みすすめながら、2回繰り返したことの「ふりかえり」も織り交ぜつつ、「おいなりさんをみんなで食べて」お話は終了。

 「あ、まだ時間ある」と言う声。

 「は〜い。じゃあもう1冊読みますよ〜」と答えると、

 「やったー!」と言う声、声…。

 読み手にとっては、うれしい歓声。
 もっともっとパパにも読み聞かせの楽しさを味わっていただけたらな〜。


こんた、バスでおつかい

こんた、バスでおつかい

 田中友佳子 作・絵
 徳間書店(2009年)


読み聞かせ(第22回)

 2冊目は、書店では販売していないキンダーブックの『しぜん』シリーズから『ゆきぐに』を読みました。
 ちょうど天気予報で、この日の夜から笛吹市も雪マーク。
 でも、もっと豪雪地帯の雪国では、どんな生活や仕事、遊びがあるのかな?というお話です。

 雪下ろしをする大変な仕事や、昔と今の防寒スタイルの違いを、写真やイラストで確認しながら読み、雪に手形や足形をつけたり、人形(ひとがた)をつけたり、お尻の形をつけたところでは笑いも…。

 雪が降ったら雪だるま、そり遊び、どんな雪の遊びがあるのか考えながら、今夜降る雪に楽しそうな雰囲気でした。
 みんなでつくった大きな大きなアンパンマンの雪だるまの写真では大歓声!
 雪の味見のところでは、「雪食べたことあるよ〜」という声もチラホラ。

 絵本に食い入るようについつい立ち上がってしまう子に「みえないよ〜」とか、読みながら「〜かな?」「〜だよね」と時折り投げかけると「あ、それ知ってる!」「△△だよ!」などと元気に返してくれたりと、にぎやかな時間はあっという間に過ぎていきます。

 朝の楽しいひとときを読み聞かせで共有させていただいて、「今日も元気にがんばってね〜」と教室を後にしました。

ゆきぐに

『ゆきぐに』
 しぜん―キンダーブック第33集第11編2月号

 秋田谷英次 指導
 フレーベル館(2005年)
 (※この本は一般書店では販売していません)

 次回は、5年生に伺います。

| 志村直毅 | 読み聞かせ | comments(0) | trackbacks(0) |
こころの発達支援

 19日に行ってきた研修について、ご紹介いたします。

 山梨県では、昨年4月から「こころの発達総合支援センター」を開設し、これまでの発達障害者支援センターとこどもメンタルクリニックの2つの組織の機能を併せ持ち、こどもの心の問題や発達障害について普及・啓発・研修を行うほか、地域での支援体制の充実や人材育成を図るための事業を展開しています。

 こころの発達総合支援センター

 今回は、山梨県障害児(者)地域療育等支援事業・施設支援一般指導事業として、笛吹市内の保育所(園)・幼稚園・学校職員などを対象とした研修会があり、機器を使用したADHD疑似体験も行うということで、特別支援教育や発達障害児(者)とその保護者が抱えている課題など、わたしも微力ながら取り組んでいるテーマの1つでもあるので、参加させていただきました。
 (ADHD(=「AD/HD」…Attention Deficit/Hyperactivity Disorder)は、注意欠陥/多動性障害のことで、多動性、不注意、衝動性などの症状を特徴とする発達障害の1つで、行動障害ともいわれます)

 はじめに、こころの発達総合支援センターの保健師さんからの講義をお聴きしました。
 センターの紹介と、発達障害の特性と支援や対応とあわせて、センター等の利用方法などのアドバイスをしていただきました。

 研修(こころの発達支援)

 センターは、医師、保健師、臨床心理士、ケースワーカーら20名のスタッフで構成されており、幼児期、学齢期、成人とライフステージに沿ったチーム制による支援をしています。
 完全予約制の診療や相談支援のほか、研修・講習会の開催、調査研究、地域支援なども実施しています。
 診療を行うクリニックは、甲府(県福祉プラザ内)と都留(都留児童相談所)の2ヵ所にあります。
 甲府は月曜〜金曜の午前、都留は水・木・第2と第4金曜のいずれも午前のみ、精神科医師による診療を実施し、対象は発達に関すること(年齢不問)、こころの問題に関すること(18歳未満)となっています。
 今月末からはショートケアをスタートする予定で準備をすすめているそうです。

 昨年4月〜12月の9カ月間で、初診が196人(月平均22人)、再診は794人とのことで、診療待ち期間は約3ヵ月程度という状況。その間は、相談支援部門と連携しながら次回診療までに備えているとのことでした。

 今回は、保育士や子育て支援に携わる方がほとんどということもあって、幼児期に関する内容のボリュームを多めにお話してくださっていたと思いますが、小学生〜中学生にかけて2次障害が生じてからの相談が多い傾向が目立っていることから、幼児期の段階で早期に相談を受けていただけることが課題と言われていたことが印象的でした。

 少し関係するデータや資料を調べてみました。
 発達障害障害者支援法は2005年に施行されており、厚生労働省では障害者福祉分野の中で自立・生活・就労・診療・デイサービス等のライフステージを通じた施策が、文部科学省でも特別支援教育の施策の中で取り組まれており、従来、特別に支援が必要なこどもは、小中学校の通常学級で学ぶ児童・生徒の6〜7%とされ、全国に約68万人いると言われてきました。
 (平成22年度の全国の小中学校の児童生徒数は、およそ1,050万人であり、6.5%を掛けると約68万人強となります)

 山梨県には、平成23年度で小・中・高の在籍者がおおよそ10万人います。(小学校:約47,600人、中学校:約25,900人、高校:約27,000人)
 そのうち特別支援教育対象者(特別支援学校在籍・特別支援学級在籍および通級による児童生徒)は約2,000人ほどいます。
 そして、特別支援学校の在籍者はまもなく1,000人に達するという状況で、毎年増えています。(平成18年には818人でした)

 笛吹市立小中学校の在籍児童生徒は、平成23年度は約6,150人(小学校約4,020人、中学校約2,130人)で、うち特別支援学級に約100人が在籍しています。また、笛吹市内から100人以上が特別支援学校に通っています。

 このほか、笛吹市内にも特別支援学級在籍の児童生徒のほかに、通常学級に在籍している中にも発達障害の可能性のある子もおり、中学、高校と進むにつれ特別支援学校へ通う人数が増加していく傾向にあります。
 
 数字の紹介が長くなりましたが、発達障害のこどもたちへの家族や周囲の理解と支援は、早い段階から行えることが望ましく、周囲の無理解や決めつけによる「2次障害」が起こってからでは、対応も大変になるケースが少なくないということも含めて、あらためて普及啓発や研修の機会の確保、サポートの充実の必要を感じた次第です。

 さて、講義のあとは、ADHDのこどもの「視点」から、家族や周囲の言うことや物事がどのように聞こえたり見えたりしているのかを、疑似体験しました。

 ADHD疑似体験

 この機器は、ADHDの治療薬とされる「コンサータ」を2007年に国内で発売開始した、ジョンソンエンドジョンソンの100%子会社であるヤンセンファーマが開発したもので、ADHD児(者)にはどんなふうに見え、聞こえ、そしてふるまったりするのかといったことが、また当事者の気持ちが、一例ですがほんの少し感じられたような気がします。

 体験は6〜7分でしたが、けっこう大変な状況が続くことが理解できますので、一人でも多くの教育関係者や保育関係者、そして保護者にも、こうした疑似体験をしていただくことができればと感じました。

ADHD疑似体験

【参考】関連記事のリンク

「自尊心低下を疑似体験 ADHDに理解を」 47NEWS
 (2010年10月19日)

「ADHDを疑似体験 周囲の適切な理解を支援」 47NEWS
 (2009年1月6日)

「世界初、「バーチャルAD/HD」を開発」
 ヤンセンファーマ株式会社プレスリリース(2008年12月4日)

| 志村直毅 | 研修・勉強会 | comments(0) | trackbacks(0) |
任期4年目もがんばります。

 まもなく2012年を迎えます。

 今年1年、さまざまな学びと出会い、そして喜怒哀楽に、支えられてここまで来ることができました。
そして、多くの勇気と根気と元気をいただくことができました。すべての方々に衷心より深謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 今年は3月の東日本大震災が、大きな大きな出来事であり、原発事故もあって、本当に3・11以前には戻れないターニングイヤーになったと思います。

 わたし自身は、年明け早々家族が体調を崩し、先の見通しに混沌の文字すら浮かんできた年でした。そんな中で迎えた3月議会での代表質問、そして、3・11の震災発生。

 避難者の受入れに、義援金や支援活動、翻って市内事業者への緊急経済対策、春のイベントやお祭りの中止や自粛と続き、万全でない体調の家族と桃の手入れ、収穫・出荷、そして海外トップセールスに同行し台湾と香港へ。
 激動の一年はまだ続き、市の合併特例債活用事業への賛否がある中での議論の深化に奔走し、調査、学習に駆け回り知恵を絞ってきました。

 気がつくと、任期は4年目に入り、2012年11月13日の任期満了まであと300日あまり…。
 議員の仕事はやりがいもあり、一方で議会という機関として意思決定をしていくことの難しさもあります。
 当選直後は、それは無理だな〜と言われたことも、粘り強く取り組んで実現に至ったこともあり、経験の浅さが奏功したこともありました。
 いずれにしても、残りの任期4年目を、初心を忘れることなく駆け抜けていきたいと感じています。

 新年もご指導をよろしくお願い申し上げます。

| 志村直毅 | 日々彼是 | comments(0) | trackbacks(0) |
2011年12月の活動報告

 「月例活動報告」のカテゴリーでは、おもに市議会議員としての活動に関するものをご報告ということでまとめています。
 個別の政務調査、情報収集、取材、研修、勉強等、行政等との協議、折衝、その他の日常的な活動については、とくに必要のあるものを掲載しています。
 なお、関係する方々や分野によっては、すべてを公開できない事情等もあります。また、お悔やみ等への参列は除いていますので、おもな活動報告ということでご理解をいただければ幸いです。
 
 
志村なおき 2011年12月の活動報告
 
12月1日(木)
 LOVE SAVE JAPAN 実行委員会反省会
  
12月2日(金)
 本会議・一般質問
 
12月3日(土)
 笛吹市義務教育振興会議
 
12月5日(月)
 本会議・一般質問
 (社)笛吹青年会議所卒業式
 望年の集い
 
12月6日(火)
 議会広報編集委員会
  
12月7日(水)
 建設経済常任委員会
 
12月8日(木)
 建設経済常任委員会
  
12月9日(金)
 市委員会傍聴
 
12月13日(火)
 全員協議会・本会議
 
12月18日(日)
 渋川の排水をよくする会理事会
 
12月19日(月)
 山梨県庁県土整備部
 
12月21日(水)
 議会広報編集委員会
 市議会議員研修
 富士見地区正副区長会
  
12月26日(月)
 市議会会派定例会
 
12月27日(火)
 渋川の排水をよくする会(各区へ依頼活動)
 
12月28日(水)
 議会事務局
 

| 志村直毅 | 月例活動報告 | comments(0) | trackbacks(0) |
都計税条例一部改正「非賛成」の判断について

 12月議会では、条例案件が8件ありました。

 そのうち、市職員給与条例の改正は、12月1日から施行するために開会日の11月30日に可決していましたが、残りの7件については、通例に従って最終日の13日に採決を行いました。

 議案第111号「笛吹市都市計画税条例の一部改正について」は、発議第5号「笛吹市都市計画税条例の廃止について」が一部の議員から提出され、議事日程の最初に、議案第111号と発議第5号を一括して質疑、討論、採決を行うこととなりました。

 笛吹市の都市計画税については、合併前の石和町において、1972(昭和47)年から固定資産税と併せて課税されてきています。
 合併時には合併協定項目の中で、「新市施行後において都市計画法土地利用計画に基づいて検討していくこととする」とされ、合併後は、平成21年度までの5年間、旧石和町地域のみに課税する不均一課税の特例を採用してきました。
 その間、笛吹市では平成21年3月に「笛吹市都市計画マスタープラン」を策定しました。
 (以下、「マスタープラン」を「MP」または「マス」と省略)
 平成22年3月には「山梨県都市計画MP」が策定されており、その後、平成23年3月には県において「都市計画区域MP」が策定されています。

 都市計画区域については、合併前の県内では、郡域を中心としたまとまりで区域マスが策定されており、笛吹市域は「峡東都市計画区域マス」と「東八代都市計画区域マス」が存在していましたが、県としても平成の大合併が落ち着いたところで「区域マス」を再編することとし、笛吹市域は「笛吹川都市計画区域マス」の中に位置づけられています。

 こうした中、不均一課税期間の5年が経過する中で、市当局は、平成22年4月から課税区域を市内の都市計画区域内の全域に拡大していくことを念頭に、平成21年6月には各常任委員会ごとに意見交換等の機会を持ち、不均一課税を解消する条例改正に向けて(その後同年7月に公表された大型プロジェクト構想や水道料金の統一化とともに)、都市計画税の説明を行う市主催の市民ミーティングを、市内7ヵ所で開催してきました。

 笛吹市としては、石和温泉駅前区画整理事業が終了に近づいていること、介護保険料の改定や水道料金の統一化による実質的な値上げをお願いしなければならないこと、一方で下水道会計に対して毎年約18億円の繰り出しをしており、利息の返済だけでも6億円に上ることなどを勘案し、都市計画税の不均一課税は解消するものの、課税開始を全域で2年猶予することとして、平成22年3月の第1回定例会において、都市計画税条例の一部改正を行いました。

 これにより、都市計画税の課税は市全域(都市計画区域内)で行うことと、その課税は2年間猶予することを決定してきました。
 今後は、来年平成24年4月からの課税再開に向けて、今年もこれまでに広報などで周知を図ってきたことから、来年3月議会での条例改正と思っていたのですが…。

 今回は、その2年が経過しようとする中で、地方税法の改正や平成22年度決算に表れた健全な財政運営等を考慮し、課税をさらに3年間猶予するという議案第111号が市側から提案され、都市計画税自体を廃止しようという一部の議員(前回改正で賛成していた議員も含む)による発議第5号が提案されたという顛末です。

 わたしは、笛吹市の行政サービスや財政状況から、都市計画税は、今後も必要な事業を行う際には課税させていただくことが望ましいと考えています。
 もちろん、税金は少なければ少ないほどいいということもありますが、たとえば下水道会計の大きな赤字は、合併前からの下水道事業を旧町村でそれぞれ意思決定して実施してきたものの結果であることから、受益者負担の考え方からも応分の負担をするべきと考えていますし、「買ったものの代金は支払う」という当たり前のことは責任を持って行うべきであると思います。

 そういう意味では、都市計画税を廃止することは(簡単とも言えますが)選択肢としてはなく、発議第5号には、質疑と反対討論を行いました。
 質疑では、提出者に提案理由の「受益と負担の関係が不明確である」「賦課の根拠及び対象が流動的であり、税条例制定の要件を欠いている」「当市の財政状況を鑑み、当面都市計画税を課す必要はない」ということについて質しました。
 残念ながら、発議提出者(議員)からのお答えは、論拠というよりは思いや主張にとどまり、明確な廃止の理由は示されませんでした。この点は、議員間討議の可能な場面だっただけに、提出者にも工夫があればよかったのではないかなと感じました。
 (わたしも廃止という選択を全否定しているわけではないので…)
 また、発議第5号への反対討論では、都市計画税は下水道受益者負担金との二重取りに当たるのではないかというこれまでの課税反対派の批判に対する見解と、一般会計を圧迫する繰出金の現状、課税再開にも「1年で再開するべき」「すぐに課税再開するべき」といった議論もあることも付け加えて意見を述べました。
 (さらに、実質公債費比率の抑制にもつながるということを加えようと思っていて、これは失念してしまいました…)

 そして、議案第111号に対しては、ここまで2年の猶予期間で来ているのに、さらに3年(合併特例期間という理屈も成り立ちますが)猶予するという合理的な理由が見出せず、消費増税の議論が現実味を帯びてきている中で、猶予するにしても1年が限度だろうという思いを強く感じました。
 さらに、時間をかけて議論してきた「第2次行財政改革大綱」の中では、都市計画税の課税再開をベースに改革の方向性を定めており、中期財政計画や長期財政推計もそれを前提に作成されてきていることから、3年猶予するという原案には賛成することは出来ないとの結論に至りました。

 採決の結果は、起立少数で議案第111号は可決となり、一事不再議により発議第5号は採決を行わず、課税猶予をさらに3年間継続することが決定しました。

 ちなみに、議会広報では議員の採決結果が「○」か「●」で示されますので、議案第111号については、発議第5号に賛成した議員は賛成していないため「●」で表示され、わたしも「●」で表示されます。
 発議第5号の採決は行っていないので(採決していればこれも「●」となりますが)、第111号の条例改正に賛成しなかった議員には2通りの選択理由があったということまでは、議会広報からは読み取ることが出来ないというのが現状です。
 これは、議案第111号に対する反対討論も行ったとしても、議会広報には討論者までは掲載していないので、今後はここも改善していくことも検討する必要があるかもしれません。
 もちろん、第111号に対する修正案の提出も選択肢としてなかったわけではありませんが、2名以上での提出要件があるため、残念ながら賛同に踏み切る議員がいなかったので、静かに採決での意思表示をするにとどめました。

 平成22年度の財政運営の結果(決算)が、あとで振り返って「出来過ぎだったんだよなぁ」ということにならないことを祈るばかりです。

| 志村直毅 | 議会 | comments(0) | trackbacks(0) |
平成23年第4回定例会(12月議会)

平成23年第4回定例会(12月議会)
志村なおき 一般質問の内容を
お知らせいたします。
 
 今回は、
1.持続可能な公共施設のマネジメントについて
2.教育環境等の整備について
の2項目を質問しました。

【解説】
 笛吹市議会の質問形式は昨年6月議会から一問一答方式となり、だいぶ定着してきています。
 持ち時間も前回から片道15分となったことで、質疑のやりとりも充実してきているのではないかと感じています。
 議会広報に掲載される質問と答弁(通告の質問項目と第一答弁)よりも、再質問と再答弁の中で突っ込んだ議論が出来てきていることと、議会広報での一般質問が次回29号から1人半ページに固定することになり、これまで以上に絞った要約となることから、市民のみなさまには2〜3ヵ月後に公開される議事録を読むか、議員それぞれの活動の中で十分に質疑の内容をお伝えしていただく必要が高まることになると思います。

 さて、今回は、昨年9月議会で「公共施設白書」の作成を提案してきたことから、今回はその先に進んでいく(=市の保有する公共施設の持続可能なマネジメントを展望していく)ための材料提供とともに、12月議会での多機能アリーナ建設整備に係る実施設計費の補正予算計上にあわせて、ライフサイクルコストの試算と本市の公共施設の管理運営費用(行政コスト)の概算を提示してみました。
 一般質問の段階で具体的な数字を出しましたが、これが新聞報道等で出てこないのは仕方がないとしても、後日の総務委員会で多少なりとも材料に使っていただけることを期待しましたが、そういうことにはならなかったようで…。(^_^;)
 今後、担当部局と引き続いて議論していきたいと思います。

 教育環境等の整備については、具体的には学校の教育振興費の減額を抑制し、体験学習やソフト面での充実につながる支出に充てていただくために、政策的に配分を増強することを念頭にしたものです。
 現場での取り組みは、各校が配分された予算を学校経営の中で判断し、教科ごとに充当しているということですが、さまざまなやりくりの中で外部講師や副教材などの費用を捻出している状況です。
 児童・生徒から必要な負担分を徴収すれば簡単なのでしょうが、実際にはそういうわけにもいかず(保護者の一人としても公立での義務教育では、安易な徴収は避けてほしいものです)、たとえば中学校で生徒が、助産師や子育て中のママ(と乳幼児)が「講師」として提供する「パパ・ママ体験講座」プログラムを学ぼうとしても、そこまでの予算が確保できないといった実態があります。
 そういう意味では、学校長の裁量だけでは単年や単発で行うのがやっと…というのが現状で、必要な教育プログラムを提供するために使える予算を配分することで、市として教育により以上に力を入れていくという意思表示にもなることと、当初予算で組むことで学校の時間割を作る段階で計画が立てられるというメリットもあるのですが、時間が迫り一般質問の中では十分に触れることができませんでした。
 (これは、継続して教育委員会にも要望していきます)

 質問のおもな内容は下記のとおりです。
 簡単に答弁の概要もつけておきます。
 
 答弁も含め実際の内容は、笛吹きらめきテレビでの放送(一宮・御坂・芦川地区)、笛吹市役所ウェブサイトのストリーミング配信(最新のもののみ)、笛吹市役所ウェブサイトの議会事務局のページにある議会会議録でご確認いただければ幸いです。
 
 ◆笛吹市議会情報のページ
 http://www.city.fuefuki.yamanashi.jp/shisei/gikai.php
 
 
【質問内容】
 
1.持続可能な公共施設のマネジメントについて

 本市の有するさまざまな公共施設は、用途や必要に応じて整備されてきており、施設利用や行政サービスの手段として行う事業等に施設を活用することで、市民に便益をもたらすとともに、市民生活に豊かさや快適さを創出している。
 こうした行政サービスは、単純に貨幣価値に換算し、収支のバランスを計ることで有用性を判断するということは困難であるともいえるが、到来する「公共施設の更新問題」を視野に、ストックやコスト、ニーズに対応した機能の充実等を最適化するため、計画的に公共施設のマネジメントを行う必要があり、人口減少・高齢社会に突入した現代において避けがたい課題である。
 すなわち、ファシリティマネジメントによる、公共施設の持続可能な管理・利活用を行うことが、合併した本市の重要なテーマでもあり、将来のダウンサイジング時代に向けて、何をすべきか、いつすべきかを明らかにすることになると考える。
 こうした視点から、本市の公共施設の持続可能なマネジメントについて伺う。

(1)「公共施設白書」の作成を昨年9月議会でも提案している。現在、固定資産台帳の整備が進んでいると思われるが、それをふまえて公共施設の管理運営の方向性を検討していくにあたり、そのスケジュールの見込みは。

(2)本市の行政財産のうち、建物の延床面積は、平成22年度末で約24万2368平方メートルとなっている。概算で、これらの管理運営費用はどれくらいか。また、その算出方法は。

(3)今後、法定耐用年数が、10年以内および10〜20年以内に到来する建物施設の数およびその種類は。

(4)多機能アリーナ建設整備の総事業費約45億円を見込んでいるが、ライフサイクルコストを試算し、毎年度の公共施設の管理運営費用に新たに発生するコストを検討材料として情報提供し、議論を深める中で理解を得ていく必要あるのでは。

(5)計画的に公共施設のマネジメントを進めていくためには、支所も含めたあらゆる公共施設の「再配置」「整理・統廃合」等も含めた、総合的な方向性を示す必要があると考えるが、市の見解は。

【答弁概要】

1.(山下総務部長)
(1)平成21〜22年度にかけて、公有財産台帳システムを整備した。このデータをもとに、資料集となる公共施設白書を作成するため、平成24年度当初予算に必要経費を計上する。

(2)平成22年度決算統計、施設管理費等の状況・決算額から抽出すると、約7億4000万円の支出。

(3)物置やトイレ、機械室等の建物を除く442棟のうち、法定耐用年数が10年以内に到来する施設は71棟で、種類は校舎、体育館、倉庫等で半数以上が学校関係施設。10年〜20年以内に到来する施設は109棟で、校舎、体育館、倉庫等の学校施設のほか、集会所、住宅、保育所、庁舎など。
 (法定耐用年数が到来しても利用に支障のない施設もある)

(4)ランニングコストを抑制することがライフサイクルコストを抑えることになる。省エネルギー化に配慮し、実施設計の中でランニングコストを精査しライフサイクルコストを試算する。

(5)施設の現況調査を行い、将来のコスト増へのリスクも考えられることから、公共施設白書を作成し、平成25年度以降に具体的な計画を策定する。

再質問】

 (1)での平成24年度のデータブックとなる白書作成後、(5)の答弁に述べられた具体的なマネジメントの議論を行う際には、検討する組織を設けるのか。

【再答弁】(総務部長)

 莫大な量の施設データなので、民間の力も借りることも視野に検討する。

【再質問】

 (2)で答弁した「管理運営費用」は、光熱水費、修繕費、通信費、委託料(清掃、警備、運搬等)などの積算であり(7億4000万円は行革大綱の中にも示されている数字なので想定済み)、実際に掛かる「行政コスト」としての「管理運営費用」を把握する必要がある。
 わたしの試算では、建物の延床面積から算出した概算で平成22年度は約34億円、財政規模から算出した概算で約35億円となる。
 施設マネジメントのために行政コストとしてどうなるのかという「みえる化」が必要。
 行政コスト計算書で示すような「人にかかるコスト」「物にかかるコスト」を施設ごとにあてはめられるような白書にしてほしいが見解は。

【再答弁】(総務部長)

 今後、検討したい。

【再質問】

 多機能アリーナのランニングコストとして示されている5000万円〜8000万円は、建物や敷地のメインテナンスコストであり、人件費を含んでいない。
 ライフサイクルコストを試算すると、60年使用、将来の大規模改修を1回見込み、おおよそ150億円と仮定した場合、合併特例債をフル活用するとして元利償還の交付税算入分を差引き約120億円となる。
 これで、年間約2億円の新たなコストが発生することになる。
 管理運営計画の検討・策定の中で、データ等を十分に示しながら議論をするべき。

【再答弁】(池田経営政策部長)

 ライフサイクルコストも含めて十分に検討したい。

(このあと、公共施設の更新等に係る財源不足を避けるため、具体的な対応を検討していく必要があること等を指摘しつつ2問目へ)


2.教育環境等の整備について

 本市は、国の経済対策等の財源や合併特例債等も有効に活用する中で、学校・保育施設等の耐震化や改修、整備をすすめている。
 こうした計画的な整備・改善とともに、学校教育ビジョンに掲げた本市の教育目標を実現していくために、児童・生徒の学力向上と体験活動の充実を、より一層図っていくための教育環境等の充実・整備について伺う。

(1)平成24年度予算編成にあたり、教育の振興に資する予算を拡充するための方策を求めているが、検討内容と方針は。

(2)学校予算の実態については、副教材や外部講師等のための費用の捻出にも苦労していると聞く。今後、新学習指導要領の実施に伴い、体験学習も含め、これまで以上にソフト面での指導や学習の充実を図る必要があると考えるが、具体的な取り組みは。

(3)各校の教育振興費、教育振興に資する予算は、可能な限り配分を増強すべきと考えるが見解は。

【答弁概要】

2.(仲澤教育部長)

(1)教育の重要性に十分配慮し、教育委員会総枠の中で学校の予算は削減せずに、予算編成作業を行う。予算としては、教育振興費、教育総務費、給食費を学校で調整して使っている。

(2)市費負担講師のほか、小学校に学校サポーター12人を配置。学校図書館司書も配置、ALT6名を配置。知・徳・体のバランスのよい子どもの育成に努め、きめ細かな指導を推進する。

(3)学校のリース料支払等の費用を(教育総務費に移して)なくし、実質的に予算総額が増加していると考えている。

【再質問】

 昨年から導入された施策別枠配分という予算編成方法で違いや影響が生じているか。

【再答弁】(教育部長)

 合併後、学校予算の平準化を図り、学校規模に応じた予算立てを行っている。学校経営の中で、学校長の経営方針による学校の特徴を反映した予算を作成している。

【再質問】

 教育内容の充実・向上のためのほか、防災対応なども含め、学校に必要な費用の確保は、減少するより必要となる額の増加も考えられる。
 学校の裁量として、必要な学習経費をどのように確保するかという課題とともに、できれば年度当初に見込みが立てられることが必要なので、善処されたいが見解は。

【再答弁】(教育部長)

 学校予算の確保に努める中で配慮していきたい。


 以上、実際には、持ち時間をほとんど使い切って質問している上に、答弁は約2倍の時間で帰ってきているので、45分程度のやりとりとなりました。

(議事録の完成後に、「議事録」カテゴリーにも掲載いたします)

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読み聞かせ(第21回)

12月1日、2学期最後の読み聞かせです。
4年2組に伺いました。

今朝は開始時間に滑り込み!
みんな座って待っていてくれました。

今日の選書は2冊。

最初は、クリスマスの月ということで、宮西達也さんの『メリークリスマスおおかみさん』です。
(あとで受付リストを記入していたら、今日は3年2組の当番の方もこれを読んでいました。(^_^;))

読み聞かせ(4年2組)

おおかみは「悪役」が定番ですが、これはなかなか心温まるストーリーになっています。
面白がって楽しみながら、ほっこりするエンディングですね〜。

メリークリスマスおおかみさん

メリークリスマスおおかみさん

 みやにしたつや 作・絵
 女子パウロ会(2000年)


読み聞かせ(4年2組)

2冊目は、『からすたろう』です。

この絵本は、ちょうどわたしが小学4年生の年齢(10歳)だった1979年の作品(日本での出版年)です。

シチュエーションがわかりにくそうなところは、ちょっとだけ解説を入れつつ読みました。

学芸会で「いそべ先生」がちびのことを説明するシーンでは、読んでいる自分もついうるうるしかけて、ぐっと堪えましたが、この1冊だけでじっくりと読み聞かせしてもいいかな〜とも感じました。

「話の内容が難しかったかな〜?」と問いかけてみましたが、「わかったよ!」という声も聞かれ、1冊目で笑い飛ばしたあとに、ややしっとりするような本も楽しんでくれたようでホッとしました。

からすたろう

からすたろう

 やしまたろう 文・絵
 偕成社(1979年)

今回の2冊は、どちらも外見やステレオタイプな判断では、本当のことや大切なことに気づけないこともあるという投げかけを込めたつもりで選書してみました。

次回は、3学期です。

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2011年11月の活動報告

 「月例活動報告」のカテゴリーでは、おもに市議会議員としての活動に関するものをご報告ということでまとめています。
 個別の政務調査、情報収集、取材、研修、勉強等、行政等との協議、折衝、その他の日常的な活動については、とくに必要のあるものを掲載しています。
 なお、関係する方々や分野によっては、すべてを公開できない事情等もあります。また、お悔やみ等への参列は除いていますので、おもな活動報告ということでご理解をいただければ幸いです。
 
 
志村なおき 2011年11月の活動報告
 
11月1日(火)
 市役所関係課
  
11月2日(水)
 市役所関係課
 ヌーボーde乾杯!2011
 
11月3日(木)
 LOVE SAVE JAPAN in 舞鶴公園
 結婚披露宴出席
 冬の生活指導協議会
 
11月4日(金)
 故野沢勝利議員弔問
 バイオマスセンター説明会
 
11月5日(土)
 ワインツーリズム山梨2011
 PTA親善レクレーション祭
 子ども・若者育成支援講演会
 
11月6日(日)
 ワインツーリズム山梨2011
ワインツーリズム山梨2011(石和温泉駅前)

 結婚披露宴出席
 
11月7日(月)
 市役所関係課
 故野沢勝利議員通夜
 市民ミーティング(石和会場)
 
11月8日(火)
 故野沢勝利議員告別式・初七日法要
 
11月9日(水)
 市民ミーティング(御坂会場)
 
11月10日(木)
 市議会会派会合
 市役所関係課
 
11月11日(金)
 来年度予算編成に対する市長要望(会派)
 
11月12日(土)
 小石和区文化祭
小石和区文化祭
  
11月14日(月)
 4市1町議会議員合同行政視察
 (ファインコラボレート研究所、藤沢市役所)
4市1町議会議員合同研修

4市1町議会議員合同研修
 
11月15日(火)
 4市1町議会議員合同行政視察
 (秦野市役所、町田市役所)
4市1町議会議員合同研修

4市1町議会議員合同研修

 ワインツーリズム(笛吹エリア)反省会
 
11月16日(水)
 市役所関係課
 
11月17日(木)
 まちづくりミーティング(一宮会場)
 
11月18日(金)
 議会事務局
 会派会合
 
11月19日(土)
 まちづくりミーティング(八代会場)
 県立石和高校同窓会総会
 山梨政経カフェ
 
11月20日(日)
 まちづくりミーティング(石和会場)
 
11月21日(月)
 全員協議会
 平成23年第4回臨時会・本会議
 
11月22日(火)
 議会事務局
 石和温泉観光協会企画開発部会
 石和温泉復興支援センター閉所式
 市役所関係課
 石和誠心幼稚園
 
11月24日(木)
 山梨笛吹ヌーヴォー祭り(椿山荘)
山梨笛吹ヌーヴォー祭り(椿山荘)
 
11月26日(土)
 『婚活サポーターガールズ!』公開イベント
『婚活サポーターガールズ!』舞台挨拶
 
11月28日(月)
 市委員会傍聴
 
11月30日(水)
 平成23年第4回定例会
 全員協議会・本会議
 渋川の排水をよくする会役員会
 

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